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【東大教養学部「考える力」の教室】アイデアを出すために、必ず心がけておきたい『基本ルール』
こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。
このブログでは書籍
『東大教養学部「考える力」の教室』を
ギュッとまとめて紹介しています。
東大教養学部「考える力」の教室
著者 宮澤 正憲
カンニング推奨
アイデアは徹底的にパクれ。
東大教養学部「考える力」の教室
ざっくりまとめました。
この世にまったく新しいアイデアはない
アイデアとは
既存の要素の新しい組み合わせ以外
何ものでもない。
あまり作り込まず、
問題点や失敗を早めに見つけることが大事。
いろいろな人が異なる
思考をぶつけ合う方が
「新しいアイデア」を生みやすい。
「アイデアを出すのが苦手」という人
「アイデアを出すのが苦手」
という人がいますが、
出しているアイデアの数が
圧倒的に少ないことがほとんどです。
「アイデアを出すのが得意」という人
「アイデアを出すのが得意」
という人は
つまらないアイデアも含めて
とにかく「量」を出しています。
「千三つ(せんみつ)」
1000個のアイデアを出せば、
その中の3つくらいは
よりアイデアがあるだろう。
という考え。
アイデアを出すために必ず心がけておきたい 基本ルール
①「一人で考える」
自分のアイデアをぶつけるために
まず、一人で考える。
②「数を出す時間」と「検討する時間」を分ける
「数を出す時間」には
個々のアイデアの良し悪しを検討しない。
③話してまとめる前にまずは「書く、描く」
未完成、不完全でも気にせず、
とにかく文字や絵を書いて
見えるカタチにしてから口を開く。
④「連想ゲーム」を楽しむ
自分がダメだと思うアイデアも
誰かのヒントになる。
次の人に託すイメージで
とにかく何か書いておくことが大事。
アイデアの「質」は「量」に比例する
精度はともかく
早く作ってみて
失敗から学ぶ。
考えながら作り、作りながら考える。
大事なのは
『とにかく量を出すこと』
質にはこだわらず、とにかく量を出す。
型を知った上で、型を破る
型にはまりすぎると
新しい思考はできません。
どんなにがんばっても、
1人のリサーチでは
物事を一面からしかとらえられません。
多面的に情報収集をするには、
複数の視点から
情報を集めることが大切なのです。
まとめ
頭で考えていても、
新しい知識は構築できない。
何かつくることで
考えを深めることができる。
リボン思考
『考える方法をまず考える』
少しでも
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)
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