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【時間栄養学入門】食べる時間でこんなに変わる!たっぷりの『朝ごはん』がメタボ予防なる
こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。
このブログでは書籍
『食べる時間でこんなに変わる 時間栄養学入門』を
ギュッとまとめて紹介しています。
食べる時間でこんなに変わる 時間栄養学入門
著者 柴田 信重
朝食にウエイトを置く。
食べる時間でこんなに変わる時間栄養学入門
ざっくりまとめました。
たっぷりの朝ごはん
体重を減らしたければ、
たっぷりの朝ごはん。
夕食の高カロリー摂取
夕食の高カロリー摂取が
肥満のリスクになることがわかりました。
高度肥満者や肥満者は
朝食のカロリーの割合が低く、
夕食のカロリーの割合が高い
という結果も出ています。
朝食のカロリーの割合が低い人
トーストのみ、
ジュースのみ、
菓子パンのみでも
「朝食と認める」
という傾向が見られました。
食事の回数
食事の回数は
2食あるは3食がメタボ予防に適しています。
2回の場合
朝・夕 → ○
朝・昼 → ○
昼・夕 → ✕
食事時間が遅いなら
消化管運動に時間がかからないものを選ぶ。
『生もの』より『焼き物』
『焼き肉』より『ハンバーグ』
「加熱されたもの」
「柔らかいもの」
「細かいもの」が消化しやすい。
朝はご飯と魚で体内時計リセット
朝に魚油を摂取した方が
血中のDHAおよびEPAの濃度が増加しました。
DHA・EPAの効果
・血をサラサラする。
・コレステロールの値を下げる。
・善玉コレステロールを増やしてれる。
加工品も上手に使う
朝は料理する時間がないという方には
ツナ缶・サバ缶
不飽和脂肪酸のDHAやEPAが豊富で、
朝食で不足しがちな
タンパク質も豊富なところが利点です。
ツナ缶…1日の目安量 2缶
サバ缶…1日の目安量 1缶
タマゴかけごはん
タマゴかけごはんにすれば、
簡単にタンパク質をプラスでき
朝食には最適です。
肥満で糖尿病予備軍の人には
白米だけよりおすすめです。
攻めの間食
「イヌリン」や「おから」を含み
糖質を抑え、食物繊維が炭水化物の
約50%占めるようにしたクッキー。
SUNAO(スナオ)
食物繊維が豊富な間食は
遅い夕食時の
血糖値スパイクの抑制にも
なることがわかりました。
間食をするならスマートスナックと呼ばれる。
糖分、塩分や脂肪分を抑えて
タンパク質や全粒の穀物などの
含有量を増やした
健康的な
おやつがオススメです。
夕食が遅くなる人
夕食がどうしても遅くなる人には
1日4~6回に分けて少量ずつ摂る
「分食」をすすめる。
まとめ
朝食は
時間栄養学的にとても重要なのですが、
その重要性をいくら訴えても、
とにかく朝は料理する時間がない
という声が圧倒的に多い。
少しでも
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)
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