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【死ぬほど読書】読書の習慣を身につけるとき気にをつけないといけないのは『背伸びをしないこと』
こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。
このブログでは書籍
『死ぬほど読書』を
ギュッとまとめて紹介しています。
死ぬほど読書
著書 丹羽 宇一郎
本は読まないといけないものなのか?
死ぬほど読書
ざっくりまとめしました。
読書に即効性はない
読書は
即効性ばかりを
求めてするものでないと思います。
即効性がなく、
自分なりの答えを考えて探す
というところに
読書本来の醍醐味があるのだと思います。
小説の考えるチカラ
小説でも、
なぜこの主人公は
こういう行動を取ったのか?
作者はこうした物語を書くことで
何を伝えたかったのか?
そんなことを考えさせてくれます。
経済書の考えるチカラ
経済書にしても、
書き手の主張する論は正しいのか?
いまの時代に合っているのか?
いろいろなことを考えながら
読むことができます。
読書習慣を身につけるには
読書の習慣を身につけようとするとき
気をつけないといけないのは
背伸びをしないことです。
最初は自分の知識や教養の
レベルに見合ったモノの中から
好奇心をくすぐるものを選ぶことです。
興味があるものを徹底的に読む
いきなりレベルの高いことをやっても
挫折するのがオチです。
軽いエッセイあるいは
ミステリーや官能小説にしか
興味がわかないというなら
他のモノには目もくれず
それを徹底して読めばいいと思います。
イヤというほど読めば
いずれ興味は別のものに向かいます。
メリットを計算して読むものではない
基本的にこれを読めば
こうゆうメリットがあるなどと
計算して読むものではありません。
純粋に好奇心から手にとったり、
面白そうだから読む。
その結果、
想像力が豊かになったり、
感性が磨かれたりする。
効用は先に求めるものではなく、
あくまでも
結果としてついてくるものです。
読書も何かしらの
効用だけを目的にしていては
そこから
本当にいいものを
吸収することはできないと思います。
好奇心の種
どんなものでも数多く読めば、
必ず
いろいろな好奇心の種が心にまかれます。
すると、その種が発芽し、
いままで馴染みのなかった種類の本に
食指が動く。
それとともに読書の幅が広がり、
読む本のレベルも上がっています。
読書レベルが上がると
読解力がつき、
読むスピードも速くなるでしょう。
手にした本の質を見抜く
眼力も鋭くなります。
まさに
螺旋を描くように読解力がついていく。
それもまた、読書の醍醐味です。
まとめ
本は「なぜ?」「どうして?」と
考えながら読めば、それだけ
考える力が磨かれるのです。
考える力は生きていく力に直結します。
少しでも
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)
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