【本の要約】運転者 未来を変える過去からの使者

こんにちは。
しもやん（＠shimoyan0101）です。

このブログでは書籍



『運転者 未来を変える過去からの使者』を



ギュッとまとめて紹介しています。

運転者 未来を変える過去からの使者

著者　喜多川 奏

『誰のせいでこうなったと思ってるんだ』
なんてセリフ、二度と使っちゃダメですよ。

⁡

運転者 未来を変える過去からの使者
⁡
⁡⁡⁡ざっくりまとめました。 ⁡

タクシー

「……なんで、
　　　
　　　俺ばっかりこんな目に遭うんだよ。」



思わず独り言を言った。

タクシーはハザードを点滅させながら、

道路に寄り

修一の前に優雅に止まると、





「パカッ」と心良い音を響かせて

後部座席の扉を開けた。

乗り放題

「間に合いましたね」


運転手は振り返って、修一に笑顔を見せた。

メーターは「69,370」になっている。




「当たり前だけど、
　　そんなに払うつもりはないぞ」




運転手は、にっこりと微笑むと、

わかってますよ。


この数字がゼロになるまで、

あなたは乗り放題です。

と言った。

「幸せなれないなぁ」

確かに、

仕事のことや、家族のこと、子どものこと、



いろいろ大変なことが

たくさん重なっているのはわかります。




大変な状況なのはわかりますよ。

でも、それもすべて、


あなたの基本姿勢が不機嫌だったことから


生まれた結果でしかありません。

その大元を正さない限り、

運の転機が訪れたところで

人生は変わりませんよ。

本人は気づいてない

まぁ、岡田さんだけじゃなく、




世の中の人は結構、

基本姿勢が不機嫌って人が多いですかね。




本人は気づいてないんですけど。

通勤の電車なんか見るとわかりますね。




でも、

それで「幸せなれないなぁ」って



悩んでいるんですよ。

そして、



そういう人は

いつも同じことを言うんですね。

「不幸なことばかり起こるのに

　上機嫌になんてなれるわけないだろ！」

　って。

そうじゃないですよ。



基本姿勢が不機嫌な人に



毎日の人生で起こる幸せの種を

見つけることなんてできない。

経験に変えていく

考えてみてくださいよ。





自分の人生にとって



何がプラスで

何がマイナスかなんて、



それが起こっているときには

誰にもわかりませんよ。

どんなことが起こっても、

起こったことを


自分の人生において


必要な経験に変えていくというのが

＜生きる＞ってことです。

だから、



どんな出来事だってプラスにできますし、


逆にどんな出来事も


マイナスに変えてしまうことだってできる。

まとめ

そうですか。
そんな人の運を変えるのが私の仕事です。

だから運転手……です。


最初から言ってるじゃないですか。

私はあなたの運転手だって。

少しでも⁡
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)⁡