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【本の要約】あてはめるだけで“すぐ”伝わる 説明組み立て図鑑
こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。
このブログでは書籍
『あてはめるだけで“すぐ”伝わる 説明組み立て図鑑』を
ギュッとまとめて紹介しています。
あてはめるだけで“すぐ”伝わる 説明組み立て図鑑
著者 犬塚 荘志
相手に伝わるかどうかは、話の「組み立て方」が9割!
説明組み立て図鑑
ざっくりまとめました。
人を動かすには
「人を動かすには、ロジックよりも感情が重要」
ということを
まず理解しておくことです。
いくら筋道が通った説明をしても、
人はなかなか動いてくれません。
相手の頭の中では、
「得られるであろうメリット」と
「行動することの面倒くささ」が
天秤にかけられます。
いわゆる「損得勘定」の思考です。
「得られるであろうメリット」が
できるだけ大きくなるよう伝えること
「行動することの面倒くささ」を
できるだけ小さくすることが重要です。
PREP法(プレップ法)
プレゼン・会議報告で
シンプルに使える基本の型です。
「結論(Point)」
↓
「理由(Reason)」
↓
「具体例(Example)」
↓
「結論(Point)」
まず、結論からお伝えしますと・・・
Step1
自分の主張や提案の
「結論(Point)」を伝える。
まず、結論としては
このサービスは続けるべきだと思います。
Step2
Step1の結論の根拠となる
「理由(Reason)」を添える。
理由としては、
お客様からこれだけの要望があるからです。
Step3
Step2での理由のイメージの湧く
「具体例(Example)」を出す。
たとえば、
先日もこんな手紙をいただきました。
Step4
再度、
「結論(Point)」を提示する。
以上、このサービスについては
継続したほうがよいというのが
今回の結論です。
メッセージを届ける
あなたの届けたメッセージで
相手が行動してしてくれる。
その結果、
その人にとってポジティブな変化が生まれる。
これって、なんだかワクワクしませんか?
メッセージを届けたあなたがいなくなっても、
そのメッセージは相手の中に残り続ける。
その相手の未来がどんどん切り拓かれていく。
そして、後世に引き継がれてく。
まとめ
卓越した説明スキルは、
先天的なものではなく、
後天的に
いくらでも身につけられるものです。
今から始めても
すでに手遅れだということは、
決してありません。
いつ、何歳からでも、
必ず説明力は向上します。
少しでも
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)
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