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【本の要約】ミライの授業

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本文は1132文字です。

こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。

このブログでは書籍


『ミライの授業』を


ギュッとまとめて紹介しています。

もくじ

ミライの授業

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著者 瀧本 哲史


残念ながら大人たちはその答えを知らない。


ミライの授業

⁡⁡⁡ざっくりまとめました。 ⁡

なぜ、勉強はつまらないのか



「どうして勉強しなくちゃいけないんだろう?」




「なんで学校に行かないといけないんだろう?」




「理科や数学の知識が、
  社会に出てなんの役に立つんだろう?」







中学生になれば、

誰もが一度は突き当たる疑問です。



勉強そのものが嫌いなワケではない

レンガを積み上げて建物をつくっている
場面を想像してみてください。






このとき、あらかじめ

「レンガを積み上げて、家をつくろう。完成したらみんなで暮らそう」



と言われていたら、

それなりにやる気も出ます。







でも、



なんのためにレンガを積み上げているのか、誰も教えてくれなかったとしたら、



どうですか?





いつ終わるかもわからず、

なぜ自分がやらなきゃいけないのかも


教えてもらえない。




かなりつらい作業になりそうですよね








勉強だって同じです。





みなさんは、

勉強そのものが嫌いなのではありません。

勉強という、

「やる意味がわからないもの」を

やらされることが、嫌いなのです。

個人の思い込み(洞窟のイドラ)


なにがおもしろいか、

なにが楽しいか、

なにが正しいのか、



といった考えは、



それぞれの個人が自分で決めるべきものです。



パソコンやインターネットを

子どもが触るものじゃない

考える大人たちがいます。


子どもはもっと外で遊ぶべきだ。

パソコンで遊ぶなんて不健康だ。


と考える大人たちです。





どうしてそんなふうに考えるのか?







答えは簡単で、


彼らが子どものころには
パソコンやインターネットもなかったからです。



「自分もそうやって育ったのだから、
いまの子どもたちも同じように育つべきだ」


と考えている人ですね。




こうした自己チューな思い込みのことを、


ベーコンは洞窟のイドラと呼びました。


フランシスコ・ベーコン



世界はもっと広いのだし、

時代は刻々と変化しています。



人それぞれにたくさんの考え方があることを
知りましょう。

まとめ

未来には、ひとつだけいいところがある。

それは、「未来は、つくることができる」という点だ。


誰が未来をつくるのか?


きみたちだ。


少しでも⁡
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)⁡

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