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【母ちゃんのフラフープ】田村淳さんから学ぶ。親との最後の別れ、向き合い方
こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。
このブログでは書籍
『母ちゃんのフラフープ 』を
ギュッとまとめて紹介しています。
もくじ
母ちゃんのフラフープ
著者 田村 淳 (ロンドンブーツ1号2号)
うちは何かあった場合、延命治療はせん。
母ちゃんのフラフープ
ざっくりまとめました。
家族
多少、つらくても再び手術をうけて、
一日でも長生きしてほしい。
それが僕らの本音だった。
母ちゃんの意志を尊重するのが、
親孝行なのかもしれない。
家族といえど、
ひとりひとりが考える
領域には踏み込めないこともある。
どんなに長いあいだ一緒にいても、
何度、同じ飯を食べても
『死』というものは
家族のものではなく、個人のものなのだ。
親が長生きすると勝手に思っている
子どもは
親が絶対に長生きすると
勝手に思っているようなところがある。
だが、そうでもない。
予期せぬことは
いくらでも起こる。
当たり前の日常
人は誰もが
明日も同じような日がやってくると思っている。
当たり前になっている。
その日常が
「死」を意識すると変わる。
という体験は大きい。
親とは二回、別れがある
親とは二回、別れがある。
一度目の別れは
子どもが実家を出て行くとき。
二度目の別れは
永遠の別れである。
人はいつか死ぬ。
家族は生き物
毎日、同じように見えて
同じところに同じ形で
留まっている日は一日もない。
子どもが生まれて、
成長し、
親は老い、
絶え間なく形を変えていく。
それでもこうやって集まることができる。
遺書動画サービス イタコト
田村淳さんプロデュースによる、
遺書動画サービス。
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まとめ
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが
母ちゃんとの思い出を書いた自伝。
少しでも
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)
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