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【なぜ本を読むのか? 】圧倒的に便利!ネット依存から脱出する、未来のきみを変える読書術
こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。
このブログでは書籍
『未来のきみを変える読書術 なぜ本を読むのか? 』を
ギュッとまとめて紹介しています。
未来のきみを変える読書術 なぜ本を読むのか?
著者 苫野 一徳
ネットじゃダメなの?
未来のきみを変える読書術
ざっくりまとめました。
わざわざ本なんて
いまの時代、わざわざ本なんて
読まなくていいんじゃないの?
そう思われている方もいるかもしれません。
でも、本とネットの情報や記事との間には、
じつは決定的な違いがあるのです。
多くのネット上の
文章は十分な検証を経ていない。
のに対して、
本の場合は
編集者や校閲者による厳しいチェックを
経ているという点が挙げられます。
よい本を作りたいという思い
その過程で、ときに
編集者と激しくぶつかり合う
こともあります。
よい本を作りたいという思いは
同じですから、その点、
著者に対する忖度や妥協はありません。
1冊の本は、
著者と編集者の戦いから生まれるのです。
読んだ本の数を自慢している人
一か月に本を○○冊読んだ!とか
○○○冊の読んだとかいって
自慢している人は
ラーメン屋の大食いチャレンジで
15分間に何玉食べたなどと
自慢しているのと何も変わらない。
一冊の本をじっくり味わう
情報をテンポよく、どんどん蓄えていく
読書というものも、
たしかにあります。
でも、
みなさんには、ぜひ
一冊の本をじっくり味わう経験を
大事にしていただきたいと思います。
大事なのは、
よい本をじっくり味わうことであり
また本当に、自分のものにすることです。
僕たちのグーグルマップ
読書は
僕たちのグーグルマップです。
どの道をどう通れば
自分の望む地点に到着できるか
おもいしろいくらい見えてくるから。
ネットワークが一つにまとまる
苦悩の中にあっても、
もし、わたしたちの頭の中に
「教養」が
クモの巣のように張り巡らされていれば、
ある時突然、
そのネットワークに
一筋の電流がほとばしり、
あらゆる知恵や知識や思考が一つにまとまり、
人生の難題を解決するための
最適解が見いだされることがあるんです。
教養とは
わたしたちがよい
「自由に生きるための知恵や知識」
を意味します。
読書経験を積むということ
読書経験を積めば積むほど
この世は
まだまだ知らないことだらけ
わからないことだらけ
だということにも
わたしたちは否応なく気づかされるはずです。
まとめ
ネットのほうが圧倒的に便利です。
でもそれは、
断片的な知識や情報であることが多く、
その背景を含む
「構造」を手に入れることは困難です。
少しでも
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)
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