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【本の要約】「教える」ということ 日本を救う、[尖った人]を増やすには
こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。
このブログでは書籍
『「教える」ということ 日本を救う、[尖った人]を増やすには』を
ギュッとまとめて紹介しています。
「教える」ということ 日本を救う、[尖った人]を増やすには
著者 出口 治明
自分たちが学んできたことを
次の世代に伝えていく。
「教える」ということ
ざっくりまとめました。
「教える」とは
「教える」とは、
相手にわかってもらうことです。
相手に腹落ちしてもらうことです。
「教える」とは、
どんな人に対しても、真意を伝えることです。
どれだけ知識を持っていても、
どれほどいいことを伝えたいと思って、
結果として
相手に腹落ちしてもらわなくては、
教えたことにはなりません。
過去を見る
将来を想像するには、
過去を見るしかない。
未来はわからなくても、
過去に起きた出来事をヒントにしながら、
将来の選択を行ったり、
類推したりすることは可能です。
将来を想像するには、
過去を見るしかありません。
悲しいことに人間には
過去以外に教材がないのですから、
本を読んで歴史を学び、
先人をロールモデルとする必要があるのです。
時代の変化に適切に対応するためには
知識はもちろん大切です。
しかし、
時代の変化に適切に対応するためには、
自分の頭で考える力こそが重要です。
どんな状況が訪れたとしても、
自分の頭で考え、
決断できるようになれば、
自分の道を自分で切り開けるようになるのです。
ドルコスト平均法よりもうかる投資方法
欧米では、
投資初心者は誰でも
ドルコスト平均法による
投資信託の購入から始める
といわれています。
みなさんもお金を増やしたいなら
是非一度少額から始めてください。
ただ、
世界では
ドルコスト平均法よりはるかにもうかる
投資方法が既に確立されています。
それは、自分に対する投資です。
新しい産業を生み出す
どうすれば、
新しい産業を生み出すことができるのか?
閉塞感が漂う日本で今やるべきことは、
次の3つのキーワードを
軸にして新しい産業を生み出すことです。
【新しい産業づくりのキーワード】
①女性
②ダイバーシティ
③高学歴
この3つのキーワードが
ユニコーンを生み出す条件なのです。
ダイバーシティ
2019年のラグビーワールドカップの
「One Team」のように、
「混ぜれば強くなる」のです。
背の高い順番、体重の重い順など、
人間にはそれぞれのテーマごとに
必ずグラデーションが生じます。
つまり、
よく似たタイプを無理に集めるのではなく、
国籍や性別年齢などには一切関係なく、
違った能力を持つ人たちを集めたほうが、
イノベーションは生まれやすくなるのです。
まとめ
僕はいまだに、
自分の適性がよくわかりません。
何に向いているのか、何がやりたいのか、
よくわからない。
だったら、川の流れに身をまかせて、
着いたところで
ベストを尽くせばいいだけです。
少しでも
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)
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