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【自分のアタマで考えよう】泣きたいくらい幼稚な考えしか出てこない、グッとこらえて「自分で考える」

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本文は1176文字です。

こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。

このブログでは書籍



『自分のアタマで考えよう–知識にだまされない思考の技術』を



ギュッとまとめて紹介しています。

もくじ

自分のアタマで考えよう 知識にだまされない思考の技術

著者 ちきりん




「知識」は過去。「思考」は未来。



自分のアタマで考えよう

ざっくりまとめました。

何も浮かんでこない


「じゃあ、あなたの意見(結論)はなに?」



と聞かれたときに、


何も浮かんでこない
のであれば、


それは


じつは考えていない



思考(考える力)

情報」を

どのように「結論」につなげるか

と言うことを決めること。


知識

過去の事実の積み重ね。


思考の過程

「自分の考え」
   ↓
「言葉にしてみる」
  (言語化)
   ↓
「書き出してみる、図表など」
  (見える化)


考えるチカラを身につけたい!


本ばかり読んで


情報収集に時間を使っていても


考えるチカラはつきません。

例えば 

自転車を乗れるようになりたいなら

自転車についての本を読むのでなく


実際に自転車に乗る時間を

増やすのがもっとも有効です。



日本企業の教育

日本では

失敗は「結果」

海外では

失敗は「正しい方法の学びの機会」




日本企業



与えられたフィルターの中で

1番に選ばれるための
商品開発することは

とても優れている
のに、





今までになかった、

新たなフィルターを

消費者に提示することが必ずしも得意ではない。



「ゲームのルールが変わる」という状態


自らルールを変えることも思いつきもせず、


従来のルールの中



必死に勝利を目指すのもひとつの方法でしょう。



それはときに、消耗戦につながります。



自分たちが得意な分野で勝負できるように


ゲームのルールを変える


工夫をしてこそ



努力が正当に報われる世界に持ち込めるのです。



自分独自のフィルターを見いだす


重要なことは、


与えられたフィルターに



疑問をもたず、

そのまま受け入れて



必死に頑張るのではなく



自分独自のユニークなフィルターを見いだし、



それで勝負していこう!



という発想に転換すること。



自分独自の選択基準を見つけること

それがなにであるかを考えること





それこそが

自分のアタマで考える価値のあること

なのです。

まとめ

自分の頭だけで考えていると、

最初は泣きたくなるくらい

幼稚な考えしか出てきません。

そこはグッとこらえて「自分で考える」。



少しでも
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)

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