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【働き方2.0vs4.0】残業、休日出勤の見直しが「働き方改革」じゃない!残された方法はフリーエージェント化
こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。
このブログでは書籍
『働き方2.0vs4.0 不条理は会社人生から自由になれる』を
ギュッとまとめて紹介しています。
働き方2.0vs4.0 不条理は会社人生から自由になれる
著者 橘 玲
年功序列、終身雇用は「日本の伝統」
働き方2.0vs4.0
ざっくりまとめました。
年功序列・終身雇用
年功序列、終身雇用が
広がったのは
1960年代以降。
日本では会社は
「正社員の運命共同体」(非正規を排除した)
アメリカでは急速に
「組織に所属しない働き方」が広がっている。
働き方改革
日本では「働き方改革」と言うと
長時間労働を規制すること
だと思われていますが
会社に所属せず働く。
これまで常識を覆す「働き方」。
高度化するネットワーク社会で起きているのは
「会社」から「個人」へ
と言う流れ。
これが
フリーエージェント化。
日本型雇用の最大の汚点
正社員と非正規雇用で
「同一労働、同一賃金」が
完全に無視されていること。
・給料の格差
・解雇の容易さ
・各種手当の有無
これほど搾取される労働者は
先進国ではまず考えられません。
日本社会には
「正社員」と「非正規」と言う
2つの身分があり
生涯「差別」されて
生きていくしかなくなる。
まだまだ根強い日本の文化
「子育ては女性がするもの」
と言う文化が
まだまだ根強い日本。
高卒の男性は
大卒女性よりも
課長になれる。
日本の学歴社会とは?
学歴や資格、業績など
個人の努力によって
評価される社会が「近代」。
日本の社会はまだ「前近代」。
中高年のおっさん
まともに競争すれば
男性より
女性の方が有利な職場はいくらでもある。
日本社会の主流にいる
中高年のおっさんが
女性の社会進出を
はばみたいと思っている。
これは単純な女性差別で
自力で逃れるしかありません。
フリーエージェント化。
幼い子供のいる女性社員のために
幼い子供のいる女性社員のために
『マミートラック』と
呼ばれる仕事を用意している。
残業しなくてもいい
マミートラックは
忠誠心を示すことができず
一員とは認めてもらえません。
給料も減るし。
昇進もできない。
残された方法は
自力で逃れるしかありません。
まとめ
どんな人でも
定年を迎えれば「フリー」です。
サラリーマン生活は
「フリー」への準備期間。
始めるのに
遅すぎるということはない。
少しでも
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)
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