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【本の要約】「のび太」が教えてくれたこと

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この記事は3で読めます。
本文は1404文字です。

こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。

このブログでは書籍



『「のび太」が教えてくれたこと』を



ギュッとまとめて紹介しています。

もくじ

「のび太」が教えてくれたこと

著者 横山 泰行




のび太の言葉には、
人生のヒントが詰まっています。



「のび太」が教えてくれたこと

⁡⁡⁡ざっくりまとめました。 ⁡

今年の夏は一度だけだ!


まず夏休みは、少なくとも、
あと三回、海へ行きたかった。

春には、お花見に行けなかった!

冬は、スキーにつれてもらえなかったのがざんねんだ。




こうグチをこぼすのび太に、

ドラえもんはアドバイスします。


もうすぐまた、冬がくるさ。

春夏秋と順にくるから、
すべるなり泳ぐなりすればいい




すると、のび太は強く言い張ります。


いや!今年の夏は一度だけだ!

今年の春も、二度とかえってはこないんだ!

とりかしのつかないことをしちゃった。


ワァ~



ずっと続くと思い込んで生活している



とくに問題が起きていないときの

私たちは、今の状態がずっと続くかのように

勝手に思い込んで生活していると思います。






でも、今日上れた階段を、
明日も上れる保障はどこにもありません。




男性にありがちなのが、将来のために
今を犠牲にする
といったように…。




もし、あなたにこうした傾向がありなら、
のび太の言葉を思い出してみてください。


今を楽しむことを考えたほうがいい


たしかに、

目標も努力も我慢も必要なときはあります。




将来必ず成功するとも限りません。




なので、




もっと今を楽しむことも、

ときどき考えたほうがいいと思いますよ。



原点に帰れば感動が見つかる。


ドラえもんのひみつ道具に

「ハジメテン」という薬があります。



これを飲むと、どんなことでも
初めて体験したかのように感動できるのです。


出典元:テレビ朝日/ドラえもんひみつ道具カタログ

毎日の生活が味気ない


慣れる、飽きる…。



こうなってしまうと、
毎日の生活が味気ないものになります。




どんなことでも、




最初はワクワクしながら始めたのに、

いつのまにやら「やらされている」かのような

不満でいっぱいになってしまうのです。







恋愛も仕事も、生活のこまごましたことも、
つまらなく感じてしまうのは、




この慣れ

だいたい原因になっているはずです。



初心を忘れてしまう


初心忘るべからず



という言葉がありますが、

こういう戒め言葉があるというと自体



私たちがいかに初心を忘れてしまう

ってことを示しています。



書き留めておく


初めてノートをつくり、



初めて経験した物事とその感動を

書き留めておくというのもオススメですよ。




そして、



それをときどき読み直してみるのです。





その感動を忘れて

不満ばかり言っている日々よりも、


感動をたびたび思い返して

味わえる日々のほうが絶対に幸せ。


まとめ

なぜ『ドラえもん』を研究しよう

と思ったのかといいますと

子どもだけでなく大人にも

夢や冒険心を与え続けてきた

この作品の魅力にとりつかれたからです。



少しでも⁡
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)⁡

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